地域航空サービスアライアンス協議会(EAS Alliance)を設立
天草エアライン株式会社(本社:熊本県天草市、代表取締役社長:永岡 真、以下「AMX」)、オリエンタルエアブリッジ株式会社(本社:長崎県大村市、代表取締役社長:大人形 綱邦、以下「ORC」)、日本エアコミューター株式会社(本社:鹿児島県霧島市、代表取締役社長:武井 真剛、以下「JAC」)、全日本空輸株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:井上 慎一、以下「ANA」)、日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:赤坂 祐二、以下「JAL」)の5社は、本日、「地域航空サービスアライアンス協議会(以下「EAS Alliance」)」を設立しました。
2019年10月にAMX,ORC,JAC,ANA,JALの5社は地域航空サービスアライアンス有限責任事業組合(以下「EAS LLP」)を設立し活動を開始しましたが、新型コロナウィルス感染症拡大による影響を受けながらも地域航空サービスの維持、発展に資する協業に取組み、「系列を超えたコードシェア」をはじめ「航空機予備部品の共用化」、「機材更新に伴う新造機導入支援」などさまざまな協業の成果*1を得ることができました。 *1) 添付資料「EAS LLP主な取組み内容」
EAS LLPの活動(契約期間:2019年10月25日~2023年10月24日)により築き上げた5社による取組みを礎として、協業体制の維持と深化をさらに推進するためEAS Allianceを新設し、引続き関係諸機関との連携を図りつつ、地域航空会社が担う離島および生活路線の維持、発展と就航地域の活性化を目指してまいります。
【EAS Alliance概要】
名称 |
地域航空サービスアライアンス協議会 (英語表記:Essential Air Service Alliance、略記:EAS Alliance) |
設立日 |
2023年10月25日 |
活動期間 |
2023年10月25日~2028年3月31日 (約4年間) |
設立目的 |
会員が共同して協業の促進・深化を図り、離島や生活路線等の地域航空サービスを持続可能とする |
活動概要 |
①同型プロペラ固定翼機種を運航する地域航空会社の協業促進業務 ②安全基盤の確立と安定運航確保のための技術協力の推進に関する業務 ③需要喚起に資する促進業務 ④管理業務の効率化を推進する業務 ⑤その他 |
会員 |
AMX,ORC,JAC,ANA,JAL ※協業可能な新会員(航空会社)加入可 |
アライアンス協議会の 特徴例 |
・新規会員の参加を可能とし、テーマ毎に新たな協業検討をより迅速かつ柔軟に実施。 ・必要に応じ、オブザーブとして関係する法人・団体などの参加。 ・同一機種運航によるメリットを生かした協業の拡大。 |
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